● 耐震・制震・免震 自分の家にはどれが一番適しているのか。

● 大阪で計画中の平屋のプラン


● 平屋は何故高いと云われるのでしょうか
平屋は総二階の家に比べて高いと云われます。屋根面積にしても基礎の面積にしても、延べ坪数30坪の家なら、総二階であれば、基礎も屋根も15坪で済むからです。平屋であれば、基礎も屋根も30坪必要です。
大阪市内では、土地値も高く、平屋住宅は高嶺の花ですよね。
土地は仕方ないにしても、建物は、一見高くつきそうに思いますが、果たして、それは本当なのでしょうか。
● 基礎は二倍高くなりませんか?
基礎の場合、総二階建ては、30坪分の重さを、15坪の基礎が支えています。それに対し、平屋の基礎は、30坪分の重さを30坪の基礎で支えれば良いのです。つまり、平屋の基礎は総二階の基礎の半分の強さで建物を充分支えられるのです。
総二階に比べ、弱い基礎でも充分支えられるのに、高いと云われるのでしょうか。
一般の木造住宅は、構造計算を行いません。ですので、総二階の基礎も平屋の基礎も、同じ感覚で造ってしまう為です。
平屋の基礎であれば、しっかりと構造計算すれば、べた基礎にする必要性はどこにもありません。
それを、構造計算をサボって、勘と経験で基礎を作ってしまう為、高くついてしまうのです。
デザイン先行で、構造設計の能力に乏しい、設計事務所に依頼してしまうと、高い基礎になってしまいます。
● 屋根は構造に関係なく二倍必要でしょう。
では屋根はどうでしょう。構造に関係なく、平屋の方が倍必要になります。
屋根を利用しなければ、単純比較するとそうなってしまいますが、屋根裏の空間を利用して、実面積を増やせば、床面積単位の屋根の費用は安くなります。
リビングの天井を勾配天井にして吹き抜けの様な大空間を作ったり、水回りの屋根裏を収納庫として利用したりすれば、総二階の家よりも快適な暮らしが可能になります。
総二階の家の一階の天井は、二階を載せる都合上とてもその様な芸当は出来ません。
標準仕様に縛られない、設計事務所の自由な発想が無いと、屋根も高くついてしまいます。
● 土地が狭くて平屋なんて無理。
土地代は単純に、倍掛かりますので、平屋の方が割高です。都心で平屋住宅は、贅沢中の贅沢でしょう。
しかし、郊外に出てみれば、限界ニュータウンと揶揄されるほど、住み手がいなくなってしまった、ニュータウンがあちこちにあります。
都心では15坪の土地を手に入れるのが精一杯でも、郊外に行けば60~80坪の土地が同額以下で手に入ります。
しかも、山林を切り開いて住む訳ではなく、ちゃんとインフラが整備され、喧騒に悩む事もありません。

発想を切り替えれば、郊外で平屋暮らしを満喫する事が出来ます。
子育て環境は最高ですし、待機児童問題もありません。
軽自動車一台あれば、日々の暮らしはなんの不自由もありません。
もっと発想を飛躍させれば、車の維持費も掛かりません。大きな屋根を利用して、太陽光発電を行い、出来た電力を、電気自動車に貯め込むのです。
軽自動車なら、満充電で200km走行可能ですので、買い物や送り迎え程度の移動なら、有り余る距離です。
ゼロエネ住宅の未来は平屋住宅が主流になるかも知れません。

● ラフプランや基本設計で工事請負契約するのは危険です。

● 坪単価や概算見積りで工事請負契約するのは危険です。

● 只今進行中のプロジェクト。新しい二世帯同居の模索


● 一階と二階で世帯を分離した、重ね建ての注文住宅。
ご子息の、結婚を機に、二世帯同居の建て替え新築を決断されました。日本は、核家族化が進み「嫁入り」と云う言葉は死語になるくらい、親と別世帯で暮らす事が常識となっています。

高度成長期、若者は親を田舎に残し、都会に就職口を探し、都会で新しい世帯を持ちました。核家族の始まりです。都会暮らしは、家の大きさの制約から、孫世代が結婚する事になっても、子世代との同居を選択せず、益々核家族化は進んでいます。
しかし、子育てにはおじいちゃんの知恵、おばあちゃんの知恵が必要なのです。

縄文時代から続く、我が国の文化は「かまい」の文化です。親が子をかまい、成人した子は親をかまい、年老いた親は孫をまたかまうのです。我が国は西洋ほど個人主義が発達していません。生まれた瞬間から個室を与え、その個室の管理一切を子供に任せる様な事はしません。親と子供は子供が物心がつくまで、同じ部屋で寝るのが常識です。
個人主義が発達していないと云うよりは、その「かまい」こそが我が国の文化なのです。

核家族化は、縄文時代から続く、我が国の文化からしてみれば、極めて例外的な出来事です。つい最近まで数千年に渡る、各世代同居の習慣が、我が国にはあったのです。
最近、核家族化が原因と思われる、子供の虐待や、引篭もり、と言った問題は、我が国の文化が、核家族化に適応していない処に、端を発しているからではないでしょうか。
おじいちゃん・おばあちゃんがいる家の子供は、大らかで穏やかです。親に叱られても、おじいちゃん・おばあちゃんと云う隠れ家があるのです。親にしてみても、子供を連れて行けない用事がある時、子供を託せる人が、身近にいれば安心です。子育てに悩む事もありません。
現在、国会などで、子供虐待に対する法整備が進んでいない事が問題になっています。しかし、何か違和感を感じませんか?諸外国が子供虐待に関する法整備が進んでいるからと云って、血の通わない法律の条文によって、この問題は解決するのでしょうか。
この問題の解決策は、おじいちゃん・おばあちゃんの力に頼るのが、最も良いのではと考えます。虐待する親の傍に、伴侶の親がいれば遠慮が働いて、手を上げる回数も減るでしょう。子供も逃げ場所を得る事により、心休まる事でしょう。こうして、日本の社会は数千年も続いてきたのです。

核家族化が進んでしまった要因の中には、嫁姑に代表される人間関係の煩わしさがあります。二世帯住宅の仕組みの中で人間関係の解消法を探り、それをプランに反映すれば、新しい二世帯住宅が見えて来るのではないでしょうか。

岡田一級建築士事務所では、ご相談頂いたお客様にはオリジナルのプランを差し上げております。お気軽にご相談下さい。

● どんな家に住みたいかじゃなしに、どのHMにしようかで迷っていませんか?

● 実際に建てる前に仮想空間で住み心地を試しませんか?

● 設計事務所ってどんなお仕事をしてるの?

● 設計事務所の選び方

● 設計事務所の費用って高くないの?

● 愛着の沸いて、長持ちする設計事務所の家造り

● 注文住宅作品集。昭和63年以来今まで200件以上の実績があります。

●阪神大震災の地震波で検証した転がり免震住宅の実験画像

阪神大震災は震度7を記録し、多くの家屋が倒壊しました。下記の動画はその地震を再現し、実物大の免震住宅を用いて検証した画像です。 結果は震度7の地震波に対し家の中では震度4程度の揺れに留める事が実証されました。
岡田一級建築士事務所は大阪でIAU型免震住宅を設計出来る設計事務所です。大地震が発生しても、家族に寄り添えない、公務員の方やインフラ事業に携わっている方に免震住宅はお勧めです。