工事費用以外に必要な諸費用 |
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●新築住宅と諸費用
住宅を新築する場合、工事費用以外にも諸費用と呼ばれる費用が発生します。一般的に諸費用は土地購入費+総建設費の1.5割程度と云われていますが、主な諸費用をご紹介します。土地と建物で4000万円の物件となれば、600万円程の自己資金が必要となります。
建売住宅や、マンションを購入する場合、ローンが下りればすぐに購入出来ますが、建築家との家造りになりますと、工事期間中に工事費の支払いが発生します。通常は契約時・上棟時・大工工事完了時・竣工時の4回払いが多い様です。その4回払いに対しては住宅ローンは使えません。住宅ローンが実行されるのは、建物が完成して抵当権が設定されてからです。
その為に、繋ぎ融資を受ける必要がありますが、つなぎ融資は、短期で借りる為、住宅ローンよりも利率が高いのが一般的です。
諸費用の中には、この繋ぎ融資の利息も含めて考えておかないと、資金計画に狂いが生じます。
その他、諸費用の中には、通常建築工事に含まれない、照明器具・空調機器・カーテン・ネット回線引き込み工事等々も見込んでおいた方が良いかと思います。
ケースバイケースですが、引っ越し費用や仮住まいと云った、費用も諸費用として考えておくべきでしょう。
建売住宅や、マンションを購入する場合、ローンが下りればすぐに購入出来ますが、建築家との家造りになりますと、工事期間中に工事費の支払いが発生します。通常は契約時・上棟時・大工工事完了時・竣工時の4回払いが多い様です。その4回払いに対しては住宅ローンは使えません。住宅ローンが実行されるのは、建物が完成して抵当権が設定されてからです。
その為に、繋ぎ融資を受ける必要がありますが、つなぎ融資は、短期で借りる為、住宅ローンよりも利率が高いのが一般的です。
諸費用の中には、この繋ぎ融資の利息も含めて考えておかないと、資金計画に狂いが生じます。
その他、諸費用の中には、通常建築工事に含まれない、照明器具・空調機器・カーテン・ネット回線引き込み工事等々も見込んでおいた方が良いかと思います。
ケースバイケースですが、引っ越し費用や仮住まいと云った、費用も諸費用として考えておくべきでしょう。