●さあ、家造りを始めよう!(家造りの流れ)
●土地探しをしよう(土地探しの流れ)
土地を持っていない方は、ここが家造りのスタートラインです。チラシとかインターネットで土地情報を探すのが手っ取り早いです。関連情報はこちら
家の間取りを考えて、それに合う土地を探すのは、法規制等で手戻りの多い作業となるので、まずは土地を探しましょう。
★土地探しのポイント
住み心地や家の中の事は、変形な敷地でも、プランである程度解決します。しかし周辺環境の問題はプランでは解決できません。ですので周辺環境を重視しましょう。
例:交通アクセス・頻繁に使用する施設との距離・眺望・騒音・臭い等々です。
初心者の為の土地探し講座1【夢を描いてみよう】
初心者の為の土地探し講座2【土地を探すための条件整理】
初心者の為の土地探し講座3【土地の資料を請求してみる】
初心者の為の土地探し講座4【土地を見るポイント】
★アドバイス
通常、チラシから仲介業者さんに連絡を取られますが、仲介業者さんは土地取引を成立させる為に仕事をしていますので、仲介業者さんのアドバイスはセールストークが入っています。貴方にとって、その土地が本当に良いのかどうかは二の次で、仲介業者さんが売りたい土地を勧めて来ます。
客観的に土地を評価して欲しい、とお考えの方はご連絡下さい。セカンドオピニオン致します。
お問合せ→oado@kcn.ne.jp
●プランを考えよう(間取り作成の流れ)
土地探しのアドバイスの時に、凡そどれくらいの規模の建物が建てられるのかレクチャーします。それを元に間取りを考えて下さい。紙と鉛筆があれば間取りは考えられますが、インターネットからフリーの間取りソフトをDLし、それを使ってプランを考える事も可能です。
例:まどりーむ http://madream.net/
★プラン作りのポイント
最終的に専門家に任せるにしても、プランを自分で作る事により、専門家の意図を汲みやすくなります。
色んなプランを参考に、色々な可能性を確かめましょう。
★アドバイス
貴方の描いたプランを写メで送って頂いたなら、添削いたします。
お問合せ→oado@kcn.ne.jp
基本プランがまとまったら、基本設計図面を依頼しましょう。基本設計とは・・・
●融資を申し込もう(ローン申し込みの流れ)
最近はインターネットから住宅ローンの申し込みをして、審査してもらえるようになっています。
市中の金融機関に申し込む場合は下記の書類を持ち込んで仮審査を受けます。
一般に、ローンで借入を起こすのに、返済可能な借り入れ金額は、年収の5倍程度とされています。年収の5倍より大きい借り入れは、返済計画が困難になるリスクが高まります。
★所得関係(次のいづれか)
過去3年分の源泉徴収表(会社員)
過去3年分の確定申告あ(自営業)
★本人確認書類(次のいづれか)
住民票
パスポート
健康保険証
★物件関係書類
住宅地図(物件のチラシ等)
土地謄本(法務局に行って取得します)
公図(法務局に行って取得します)
基本設計図書 (建物の面積を確認します)
概算見積書(工務店さんの知り合いがいなければお手伝いします)
これだけの書類を整えて、金融機関に持参すれば、仮審査を受ける事が出来ます。審査はその場で行われるのではなく、金融機関のローンセンターが一括で審査する為、審査に数日掛かるのが普通です。
●設計監理を発注しよう(設計契約の流れ)
資金調達に目途が立てば、いよいよ夢の実現に向けて、行動の開始です。まずは設計契約して許認可申請や実施設計図書を作成してもらいましょう。
設計費用の目安はこちら
●工事見積もりをしてもらおう(工務店選定の流れ)
作成してもらった、実施設計図書を使って、見積もりを工務店に発注します。
見積もりは工務店複数社に同時発注する競争見積もりがお得です。
競争見積もりは実施設計図書があって初めて成立します。実施設計図書で統一した内容に各社が値段を入れますから、純粋に価格だけで高いか安いかが判断出来ます。
各社に提案を依頼する、相見積もりでは、仕様も内容も異なり、単純な価格の比較が出来ません。
お知り合いに工務店さんがおられなければ、見積もり発注のお手伝いを致します。
●いよいよ着工です。
貴方に先立って、家造りを始められた方の、工事の実況中継を行っています。
工事の経緯はこちらから→住宅建設実況中継
ここまでに要する期間ですが、土地が早く見つかっても半年を要します。土地探しに時間を取られると何年もかかります。しかし、土地探しは納得するまで探さないと、建物でカバーできる部分と出来ない部分がありますので、時間を掛けて後悔の無い様に選ぶべきかと思います。
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